そうだタイヤを替えよう!

2023年7月29日

サイクルスポーツ誌、ホイールインプレッション時に履いたタイヤ

のフィーリングが良かったのでパナレーサー アジリストTLR 28Cに!

 

ロードバイクのタイヤも28Cが標準化してきた感じがします。

そういえば自分の自転車にチューブレスタイヤを装着するのは1年振り?

フジチカのマクハルシーラントを使用します。

通常のシーラントはタイヤ内で液体の状態を保ちますが【使っていると水分が揮発するので継ぎ足しが必要です】

マクハルは名前の通り、タイヤ内で薄い膜を張ることでエアー漏れを防ぎます。

ただ、マクハル。

施工が少々面倒でして…。

僕は好きなんですけどね~

バルブにマクハルをひと塗り。

 

 

普通にタイヤを装着していきます。

ここまでは普通の工程でとりわけ大変ではありません。

リムとの相性もありますが、パナレーサーは簡単に手で嵌める事が出来ました!

【フルクラム・スピード40】

一度、ビードがリムに上がる事を確認したのち、ビードを落としてタイヤと

リムのフック部にマクハルを垂らしていきます。

そして、もう一度、リムにタイヤを上げていきます。

はみ出したマクハルはこの時点でゴムのようになっています。

このボトルまるまる一本入れてしまいます!

当然、タイヤ内部はマクハルで余剰しています。

注入し終わったら、ゆっくりホイールを回転させて隅々までマクハルがいきわたるようにします。

そして

こちらのシリンジを使ってタイヤ内部のマクハルを抜き取っていきます。

その名もヌキトル!

そのまんま(笑)

 

シリンジを使って抜けるだけ抜いていきます。

ちなみに抜き取ったマクハルは再利用できます!

マクハルシーラントは施工が少々面倒ですが、タイヤ内部でシーラント

がジャブジャブしていないし、乗らない間に下に溜って固まってしまう

事もない。

僕の中ではチューブレスレディをチューブレス化にする!イメージで使っています。

施工は少々面倒ですが走りの面ではメリットが多いと感じています。

施工が大変なので当店にお任せAle~