圧倒的コストパフォーマンスを誇る毘紗【BISYA】の取り扱い開始しました!
今回のモデルはBIS005。
フレームからの組立です。
毘沙(BISYA)は、国内企業によるフルカーボンロードバイク販売プロジェクトの第1弾モデルとして、欧米の世界的ロードバイクメーカーのフレームを生産している工場と提携し製造したロードバイクです。
安心の国内サポート、かつ、フルカーボンフレーム + SHIMANO 105シリーズを備わった高品質モデルでありながら低価格でお届けすることを目指しています。
初めてのロードバイクにチャレンジされる方から中級レベルの方まで、幅広くご満足いただけるモデルとなっております。
完成車パッケージもありますが、オーナー様のご要望で105DI2での組立です。
今回は組立工程を紹介します。
これから組立していきます。
まずは、フレーム検品。
ホイールも箱出し後、郵送中のキズ、振れ、センター、テンションチェックします。
タイヤをセットしてホイールの完成です。
フレームにパーツを取り付ける前にファームウエアアップデートしておきます。
特にSTIレバーは有線接続でないとアップデート出来ません。
このタイミングで充電しておきます(^^)v
※STIレバーのアップデートが必要な場合はSM-PCE02の購入もしくはお店で。
SM-PCE02、まあまあのお値段なので、お店へGO-ですね(^_-)-☆
次の工程でフレームにパーツを組み付けていきます。
シフトはまだ充電中です。
まずはブレーキから。フレーム内部でカタカタコトコト音が鳴らないように鳴り止めホースにブレーキホースを挿入します。
前も同様に。
この時にはまだグリスは塗りません。
ハンドル・ステム・シートポスト・サドルを仮付けして、オーナー様のポジションに合わせていきます。
長く入りすぎるシートポストをカット。ステアリングコラムもこの時にカットします。
ヘッドベアリングは汗等の影響を受けやすいのでグリスをたっぷり塗布します。
エレクトリック ワイヤーを内装していきます。
熱伸縮チューブにマグネットを付けた物を僕は使っています。
皆さんは何を使てるんだろう?
他に、良い方法あったら教えて下さいね(^^)
ここも音鳴り発生しやすい箇所です。
僕はフレームとパーツの所には水の侵入、固着とクッション性?を持たせる為にシリコングリスを塗布します。
シートポスト固定側にはアッセンブリー コンパウンドを塗布。
適材適所にてケミカルを使い分けます。
BB取り付け。
RDハンガーのチェック。必要があれば修正します。
DISC車の方が初めから精度が出ている印象です。
各パーツをフレームに取り付けていきます。
僕は最後にトルクレンチに持ち替えます。
一つの工程を二つの工具を使う事で締め忘れを防いでいます。
勿論、完成後に再度チェックしていますよ(^^)v
おお。
だいぶ形になってきました。
ここでSTIレバーとRDをペアリング。
チェーンを繋ぎ変速調整を行います。
ブレーキホースのルーティング、長さを考えてカットして接続します。
この時に一度、面倒でもハンドルからSTIレバーを外してホースをつないだ方が良いです。
ホースの捻じれや、ホース内部のフルードがこぼれないので、次の作業工程が楽になります。
違う車両になってしまいますが、ホースを接続したら、エア抜きを行います。
この時はJ-KITでの組立【J-KITはホース内にフルード充填済】だったのでファンネルからのエア抜きです。
ブレーキ本体側は工場出荷時にエア抜き済です。
バーテープも巻いて完成です。
完成です。
ざっくりですが、フレームからの組立工程になります。
いかがでしょうか?
実際は、もっと気を遣う箇所等もアリアリですが(-_-;)
こうやって貴方の自転車も創られていきます(^_-)-☆
テーラーメイドの場合はサイズの変更、コンポーネントの変更できるのが良いですね(^^)v
ハンドル・ステムをはじめとした部品の変更にも対応しています。
初めてのロードバイクの場合は、毘紗の完成車がコスパ最強でオススメです!
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